ダイビングの世界を知ろう

ダイビングはダイビングライセンスを取得してから自由に楽しむスポーツです。
ライセンスがなくても未経験でも参加できる体験ダイビングもありますので、気軽に参加できます。
体験ダイビングでも講習はありますので、レクチャーを受けてからインストラクターと一緒にダイビングが経験できます。

ダイビングのエントリーには、大きく分けて2つの楽しみ方があります。
1つ目はビーチダイビング、2つ目がボートダイビングです。
この違いって何なのか、どちらがよいのか、どちらを選べばいいのか、説明していきたいと思います。

1つ目 ビーチダイビングの特長

ビーチダイビングとは、陸から海に入っていくダイビングの方法になります。
まず一番は安心感があることです。足が地についているから初心者やリピーターの方でも久しぶりに潜る人には気持ちの面で安心、無理なく行えます。
浜辺の波打ち際から徐々に水に入っていきます。
初心者にとってはおすすめの方法で、いきなり深い水の中に入ることはないので安心です。
しかし、沖に出るボートダイビングの方がダイビングを楽しめるイメージかもしれませんが、ポイントによっては洞窟でのダイビングなど、ビーチからのエントリーの方が魅力を体感できたりします。
ボートの場合は、船酔いなどがありますが、ビーチダイビングにはその心配はまったくありません。
さらに耳抜きも比較的容易に行えますし、水圧がいきなりかかることがありません。
ただ、ビーチからということは、重い装備や器材を背負ってビーチまで歩いていくことになります。
気温などで体調が違ってくるため、体力も必要になりますので、普段から体力をつけておくことが必要になります。
また時間などにの制限や海の深さ、距離などのスポットの制限があります。

2つ目 ボートダイビングの特長

ボートダイビングは、ボートに乗ってポイント地点まで行き、海上から直接ダイビングをする方法になります。
はしご、ロープを使ってつかまりながら、水面に浮かびます。足ははじめからつけないので、緊張感があります。
経験を積んだ人に選ばれる方法で、ダイビングの醍醐味を味わえるのが特長です。
ダイビングスポットまでボートで運んでもらえるため、体力の負担や時間が短縮されるのは便利です。
そして水深がある場所なので、海の中の風景や水中の生き物もバリエーション豊富です。
陸上やビーチではお目にかかれない生き物や景色、スポットを楽しめるのが一番の醍醐味です。
また、水中にいる間は、結構体力が消費しますので、ボートがあると休憩することができる利点もあります。

ボートダイビングは、経験を積んでいるダイビングショップに行かないとできないです。
初めての方に個人的におすすめしているダイビングショップはありますか?と聞かれると、沖縄の宮古島になりますが「カラカラ先生のダイビングスクール」というところがあります。
初めての方でまだダイビングスクールを決めていない方は参考にしてみてください。

カラカラ先生のダイビングスクールin 宮古島

どうでしょうか。簡単に説明しましたがダイビングは、誰もが楽しめる身近なマリンスポーツの1つとなっています。
19世紀ごろから開発された潜水器。日本にアクアラングが輸入されてから日本国内で本格的なレジャーとして広まりました。
ダイビングを通じて美しい海の世界を感動したり楽しんだりする人が増えていくことを願っています!